学校評価

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平成30年度  自己評価報告書 

1. 教育活動とその成果
  • 「身近な環境に意欲的にかかわり、充実感を味わう」ということを重点目標とし、年間を通して学年の目標(評価項目)を掲げて取り組んだ。その結果重点目標の達成状況についての保護者アンケートにおいて、高評価を得ることができた。
  • 教師同士、教育活動が適切に行われるよう保育後に子どもたちの様子を伝え合うことによって、保育が向上した。
  • 教師が学び合いを深め、連携した保育を心がけることに関しては、同年齢や異年齢の幼児の実態や教育課題についての話し合いの機会を持ち、教育活動の見直しにつなげていきたい。
  • 外部講師(ネイティブの先生)による英語あそびを通して、英語への興味関心が深まり、またリズムある楽しい進行に、子どもたちも英語あそびを楽しみにする様子が見受けられた。
  • ビオトープの維持管理に努め、年2回(6月と9月)観察会を実施し、自然体験を通して科学性の芽生えや豊かな人間性を育てる教育を実践できる環境となった。そのため日本ビオトープ協会 第10回ビオトープ顕彰において「環境教育賞」を受賞した。
  • ことばの力を育てる教育の実践として、各クラスの読み聞かせに加え、地域ボランティア「おはなしポケット」による読み聞かせ活動を(年間16回)を通して、より一層ことばに興味関心を持たせることができた。また絵本の貸し出しは、年間を通して25回実施した。
  • 行事は、子どもたちの生活に無理のないように精選し、内容についても工夫を重ねている。大きな行事も園生活の自然な流れの一部として、子どもたちが楽しみながら進んで取り組めるようにしたい。
2. 特別支援計画
  • 加配が必要な発達障害児には加配をつけ支援している。
  • 発達障害児の個別指導計画書を作成し、その子に合った指導を心掛けるように配慮している。
  • 年長組の発達障害児については、小学校入学前に進学先の小学校と連携を取り合い、当該児がスムーズに移行できるよう心掛けた。
3. 研究・研修
  • 今年度新たに「身近な環境に意欲的にかかわり、充実感を味わう」ということを重点目標とし、各学年で具体的方策を研究し、成果をあげることができた。
  • 研究内容を広く発信し、重点事業等の実践を積み重ねていきたい。
4. 安全管理
  • 年間5回の避難訓練を実施し園児の安全管理に努めるよう取り組んだ。
  • 月々の安全点検日をもうけ、遊具等の安全点検を行い、問題箇所の即時改善を行っている。
  • 教職員の情報セキュリティーに対する意識を高め、情報管理体制の確認見直し、共有を行う。
  • 危険遊具を撤去し、新しく滑り台を含む総合遊具を設置した。
  • 年少もも組横のフェンスの張り替えを行った。
  • 不審者対応の訓練では、大学と連携し、安全管理体制の確認を行っている。
5. 情報提供
  • 園のお知らせや地域の情報等を掲示板に掲載している。
  • 毎月の園便り、学年便りを作成し、園の様子や情報を公開した。
  • ホームページの更新を定期的に実施し、情報公開により幼稚園生活の内容を知らせることができた。
  • 区・市等地域へ子育て支援情報を提供している。
6. 子育て支援
  • 子育て支援「すくすくまなびの広場」は、地域に周知されるよう努力している。
  • 5月より、2・3歳親子対象に6回のプログラムで「こりす組」を開催し55組が参加した。
  • 7・8月に「オープンキンダーガーテン」を開催した。82組の未就園児親子(次年度入園予定者)が参加し好評であった。
  • 子育て支援「預かり保育」は、前年度より増え、年間のべ4982名の利用者があった。
7. 教育環境整備
  • 7・8月の夏休みを利用して、南園舎保育室のクロスの張り替えを行った。
  • 年間通じて「さくらの森」「ビオトープ」の維持管理を行った。
8. 保護者との連携
  • 個人懇談会では、きめ細かな対応を心掛け信頼関係を深めることができた。
  • 保育参加では、保護者が子どもたちとかかわる保育の実践を通して、幼稚園教育を理解することにつながっているので、今後もつづけていきたい。
  • 保護者のボランティア活動が活発になり、園の教育活動に反映されている。
9. 地域との連携
  • 卒園児の保護者のボランティア活動は地域とのパイプともなっているので、今後も継続していきたい。
  • 地域の民生委員の方に学校関係者評価委員になっていただいているため、より地域との関係を気付くことができる。
10. 大学との連携
  • 大学の付属幼稚園として実習等を通して機能を果たしている。
  • 重点目標の立案、実施等、当学園の大学教授を招聘し教員研修会を実施した。
  • 年長組対象で給食試食会の実施に参加協力を行った。大学管理栄養学科(3回)実施。
  • 当学園の大学教授や講師の方、また学生の研究、調査への協力を行ったり、研究発表の場として幼稚園の教育環境を提供したりした。
  • 保護者会講演会の講師には、当大学教授の方を招聘した。
11.その他
  • 広報活動として、北園舎フェンスに看板(サイン)を設置した。
  • 11月9日に開園50周年記念式典・記念事業(長谷川義史さんによる絵本ライブ)を実施した。記念式典では、年長組が園歌を披露した。

平成30年度学校評価(自己評価)まとめ(課題)

教育活動
  • 本園の教育目標を教育活動の軸として、園児の自発的な活動である遊びを生みだすために、必要な環境を整え、一人ひとりの資質、能力を育んでいくことに、教職員をはじめとする幼稚園関係者、保護者や地域との連携を大切にした幼稚園教育になっている。今後も、様々な視点で子どもたちへの支援を考え、子どもたちが主体的に遊び、思考力や想像力を育む教育の実践を構築していきたい。
教育環境整備
  • 子どもたちが、身近なものや遊具に興味を持ってかかわり、考えたり、工夫したりして遊べるような教育環境になるよう、今後も継続して環境作りに努めたい。
  • 自然環境を充実させるためにも「さくらの森」「ビオトープ」の維持管理に努め、より豊かな教育環境となるよう努めたい。
研究・研修
  • 大学の付属幼稚園として、学生の実習と多様な研究協力の場を提供する。
  • 研究や教育の実際を公開し、幼児教育の向上に貢献していきたい。
情報提供
  • ホームページの更新を定期的に実施、情報公開できた。
  • ブログについては、今後も常にタイムリーな情報の発信ができるよう努力したい。
子育て支援
  • 30年度子育て支援は開催日数136日。参加保護者延べ人数1526人。未就園児延べ人数1697人の利用が あり、子育て支援のアンケート結果も高い評価が得られた。次年度以降も引き続き開催し、より充実するよう努めたい。