2018.01.15
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新学期早々の寒波
2018年 1月
新学期早々の寒波…大変寒うございました。
大人たちは、寒さに身が縮こまったのではないでしょうか?
幼稚園では…地肌がぎりぎり隠れるほどの雪化粧
子どもたちは、「雪合戦しよう!」「雪だるま作ろう!」と
わずかばかりの積雪に大歓喜!!
雪をかき集めて、雪だるまや雪うさぎを作りました。
子どもの作るそれらは、
大変愛らしく、
冷たい雪から温かい心が
伝わって来るようです。
雪で覆われた園庭やさくらの森は
いつも見えている景色と違って
ただ走るだけでもこんなに楽しい。
低温注意報の出た日には…
ビオトープの水が凍っていました。
早速、水上を歩いてみようとする
子どもたち
見ている人はヒヤヒヤ…
(落っこちないでよ…)
?
寒い、寒いなんて言ってられないね!
子どもたちは、好奇心の塊です!
あちらこちらで、「ズブズブ」「ドボドボ」足が池の中にボチャン
おかげで(苦笑)割れたたくさんの氷に触れることができました。
「氷を池に投げたら解けたよ、なんでかね?」
屋根から滴る雪解け水を見つけて
「この水どうしたんかね?」
「屋根の雪を
太陽が解かしたんじゃろう」
子どもたちは、自然界の現象に
目も心も奪われ、
発見を楽しんだり、考えたりしながら
遊びを楽しんでいました。
「この氷は、とっておこうね!」と子どもたち。
大事に集めた氷を、子どもたちが次に見た時にはどう変化していて
そこで何を感じるのでしょう?
自然現象は、一瞬で消えてしまうことも多く、はかない。
だからこそ、そこで感じた驚きや不思議さ、美しさなどは、
胸を強く打ち、心にしっかり刻まれる…
子どもたちとしっかり心を動かしていきたいです。