2025年　4月

入園・進級から約3週間が経ちました。
涙の出ていた年少さんも、少しずつ笑顔が 出始め、
園での生活に慣れてきているようです。

年長・年中さんは、先生や友だちと かかわりながら、
それぞれの遊びを展開しゆったりとすごしているようです。

園庭 の木々と一緒で
芽吹きの時期を迎えている子どもたちです。

新学期は子どもたちも、保護者の方も
『はじめて』のことに　たくさん遭遇します。

『はじめて』のことには　緊張が伴いますし、
「いやだな」「避けたいな」という思いもよぎります。

でも、少しの勇気を出すことで
道が開けていくようです。

我が子に
「その勇気は米粒ほどでも、七味程でもいいんだよ。」と
学校に送り出した　と話した職員 がいました。

その子は勇気を出したことで、
友だちが3人もできたそうです。
ほんの 少しの勇気って大切ですね。

勇気を出して保護者会役員に
立候補してくださった保護者の方々。
ありがとうございました。

また、ボランティア活動にも
たくさんの方が参加してくださっていま す。
まだまだ、募集中です。

4月は保護者の方と接する機会が何度かありました。
皆さんと接していると、
本当に穏やかで素敵な保護者の方ばかりだと感じます。

この園の一員であることに幸せを感じている今日この頃です。

(　園　長　中　井　　由　里　)