2017.12.22

未分類

音の玉手箱

2017年 12月
一年の締めくくりが近づいてきたある日


音楽ボランティアの朝顔さんが来園し、
素敵な演奏会を開いてくださいました。

題して、『音の玉手箱』☆☆☆

まずは、景気づけにカープの曲で
コンサートの開演です。


今まで、手作り楽器や、すずや
タンバリンなどの楽器あそびを
楽しんだだけあって、
子どもたちの興味関心は
とても大きいものでした。

迫力あるトランペットの音が
耳に入るだけで気がはやります。


進行役の
お母さんが、
サンタさんの
服に身を包んで
会場を
盛り上げて
下さいます。

あわてんぼうの
サンタクロースの曲にあわせて
楽器紹介です。

フルートにバイオリン、
サックス、トランペット…
子どもたちはそれぞれから
奏でられる音にとても
心惹かれているようでした。

子どもたちにおなじみのすずや、トライアングルも

管楽器や弦楽器と調和され、子どもたちはうっとりです。

ディズニーメドレーでは、ドレスアップや着ぐるみに大歓喜

ジブリメドレーは、となりのトトロや
崖の上のポニョなど、子どもたちにおなじみの曲で
子どもたちも口ずさんでいる子もいました。

「はらぺこあおむし」の本に合わせた音楽劇

さなぎが皮を脱いで蝶になって出てきてくれました。

アンコール曲は、子どもたちにおなじみの「レッツゴー!いいことあるさ」

子どもたちは、大満足で会場を後にしたのでした。

音楽ボランティアの朝顔さんのメンバーは、
楽器好きな在園児や卒園児のお母さん方で構成されています。
毎年、時期を見計らって素敵なコンサートを開いてくださっています。

子どもたちが本物に触れるという体験は、
大切にしていきたいことの一つです。

何かをきっかけに、子どもの顔が急に生き生き輝きだす瞬間は
とてもうれしいことで、今回もそれを目の当たりにでき、
とてもありがたいことだなと感謝の思いで一杯です。
朝顔さん、ありがとうございました。