２０２２年１２月

ホワイエで大切に育てられていたカブトムシの幼虫。

せっかく育てているなら、
子どもたちと成長を見守れるようにと
各クラスへ持ってきてみました。

隙間がない程の糞にびっくり！

この環境で過ごしやすいのか？
幼虫が、元気に大きくなるためには
どのようにするのがいいのか？

このままでは幼虫が弱ってしまうことを伝えると
「僕たちが土を変えるよ！」

「わぁ～！！こんなに出てきたよ～！！」

「あの幼虫、大きいね」

土から出された幼虫たちが動く様子を
まじまじと観察する子どもたち。

年長では、重さ比べも始まりました。

「こっちの幼虫めっちゃ重い～～！！！」

観察した後は、幼虫たちが凍えないように
きれいな土をたっぷり♡

「どうやったら同じ数に分けられるかなぁ？」

「い～ち、に～い・・・」
数を確かめながら、新しいお家へ。
『気に入ったよ♡』とでも言うように
あっという間に潜っていく幼虫たち。

古い土が植物の栄養になることを伝えると
子どもたちは、
木々のふもとまで張り切って土を運んでくれました。

自分たちで土を変えると
これまで以上に愛着も湧いてくるかな…？

幼虫にとって心地よい環境づくりを
子どもたちと共に考えていきたいです。

次は、どんな発見に出会えるかな？
楽しみ、楽しみ♡