2022.07.05
年長
6月の保護者登園日(年長)
2022年 7月
グループの友だちと
力を合わせて
いろいろな活動をすることも多い年長組。
6月の保護者登園日では、
保護者の方と力を合わせて
園内だけでなく、
大学構内まで足をのばし
オリエンテーリングを行いました。
オリエンテーリングでは
6つのミッションにチャレンジ!
☆恐竜の口に手を入れる。
☆ポストを見つけて手紙を投函する。
☆怪しい石の像にさわる。
☆石の上を歩く。
☆クイズにチャレンジする。
最後に、
☆園まで戻ってきたら
自分のグループの
植物を見つけて記念撮影をする。
ミッションを達成するために
力を合わせることはもちろんですが、
どういう順番で行くか
どの道を通りたいかなども
じっくり相談しながら進もうとする姿がありました。
保護者の方の中には
もどかしさを感じつつも
あえて、わからないふりをしたり
一歩後ろから見守ったりしてくださる姿もありました。
子どもたちが導き出す答えは様々。
遠回りもあれば、間違いもあり…
でも、その道筋を一緒に歩くことを
楽しんでくださっているように見えました。
わからないふりや見守る事ができるのも
年長組の保護者の方だからこその
姿なのでは…と思いました。
子どもたちの成長を
保護者の方と共に見守ることができる喜びを
改めて感じた1日でした。
部屋に戻ってからはホッと一息。
一緒にミッションをクリアした喜びいっぱい
充実感いっぱいの表情があちこちに見られ
温かい雰囲気が漂っていました。
保護者の皆様
暑い中、本当にありがとうございました。
後日…
自分たちの投函した手紙が園に届きました。
中には謎の暗号が書かれており
クラスで話し合ってみても解決できず
年長組、大集合してみることに。
両クラスの手紙を合わせてみると…
『みっしょん くりあ だいせいこう』
次の日に控えた
プラネタリウム見学の事が頭をよぎり、
『そこでもミッションがあるのでは…』
と次の事に思いを巡らせる子どもたち。
1つの活動が
そこだけで終わらない
そこだけで終わらせない
子どもたちの前向きな姿勢に、
私たちも元気をもらっています。
さぁ、
次のミッションも張り切っていこう!