2022年　2月

幼稚園では、令和4年度入園予定の
子どもたちと、その保護者の方を対象とした
親子登園のクラス（うさぎ組）が始まっています。



この日のプログラムは、
お家の人と離れて、
在園児クラス（年長児）のお部屋に
遊びに行ってみよう！
という活動内容でした。

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初めて　かかわるうさぎ組さんに
年長児のほうも、ちよっぴり緊張気味…

でも、小さなかわいいお客様に、
すぐにほおが緩み…「きゃわいい～」と
呟く声が聴こえてきました。

うさぎ組さんの方は…
お家の方と離れての一大冒険！！

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でもでも、年長児が、
おもしろい手遊びを見せてくれたり、

お話を、年長さんと一緒に聴いたり…

同じ場で過ごすことになんとなく、
心地よさも感じてくれているようでした。

すくすくのお部屋で、待っておられたお家の方、
子どものいない15分は、長かったでしょうか？
それとも、短かったですか？

ここに立つ、年長児も、かの昔(笑)
同じようにうさぎ組として、
年長児のお部屋にも遊びに行きました。

そして、こんなに大きくなりました。
うさぎ組のお家の方、いろいろとご心配や
不安もおありでしょうが、
どうぞ安心してください。

入園後、子どもたちを見守ってくれるのは、
職員だけでなく、
こんなに頼もしい先輩たちもたくさんです。

うさぎ組さんを招待した、年長児の心うちは…

先輩として（いろいろ教えてあげたい）
（いろいろやってあげたい）（遊んであげたい）
という思い　いっぱいでした。

しかし、コロナ禍ということで、
必要最小限のおもてなししかできませんでした。

その中で、先輩としての姿をしっかり表出し、
そんな子どもたちを
とても誇らしく感じました。

うさぎ組さん、春から、幼稚園で待ってるよ！！
年長さん、春から、しっかり一年生、できるよ！！

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＜オマケ＞
すでにわが子は、成人に至っている卒園児のお母さん、
ボランティアに来てくださっていました。

うさぎ組の子どもたちはもちろん、
年長児の姿を見て、涙しておられたそうです。

我が子たちの小さかった幼稚園時代、
本当に本当に本当に（すごく実感こもっていました）
すっごく大変だったけど、
一番いい時期だった…とまた涙。

いま、大変に思われているお母さん方にも、
今の時期をしっかり、
楽しんでほしい…と言われていましたよ。