2016年　11月

手作り楽器を使った音楽遊びを十分に満喫した年中さん、年少さん
今度は、本物の楽器を使っての表現遊びをクラスで楽しんできました。

…となると、やはりまた今度も披露したくなるのが子どものココロ　?

またまた、ホールで音楽会を開くことにしました。
前回の経験から年少さんも、動じることなくステージ上へ…

今回は、鈴とカスタネット好きな方を選んで演奏しました。


年中児・年長児の見守る中、張り切って演奏しましたよ

続いて年中さんは、扱える楽器も増えて、
タンバリンやウッドブロック・トライアングル・鈴の中から
お気に入りを選んで発表です。


「ぼく、かっこいいでしょ！」　「いい演奏でしょ！」
自信満々の子どもたちのカメラ目線に苦笑…

おーーーっと、そこへ、
ヨーロッパ留学中の、当園にゆかりのある
葉加瀬ジローさんが、
一時帰国して現れました。

奏でる曲はもちろん、『情熱大陸』

いやいや、ジローさんの友だちの
パッカーさんまでご一緒とは…
セッションの始まりです。

「会場、騒然」というか、唖然（笑）



「音楽」とは、「音を楽しむ」
本当に、愉快に情熱的に音を楽しんでいかれたお二人、大満足のご様子でした。
フィーバー！！
　　　フィーバー！！！
イエーーーイ！！！

おっと、本題へ。
実は、前回の手作り楽器音楽会では、ご招待されているにも関わらず、
主役の座をかっさらうかのように
盛り上がってしまった年長児が、
お詫びの気持ちと
今日の演奏会を讃える気持ちで、
こっそり花のプレゼントを作って持ってきてくれていたのです。
そこで、花一輪、贈呈～～


年中、年少児は、年長児からの
「かっこよかったよ」
「上手だったよ」
何よりの言葉と共にもらった
まさかのサプライズに
笑顔が溢れました。
2年前は、してもらうばかりだった
年長児も、今ではしてあげたい、そんな気持ちがぐんぐん湧いていて、子どもの成長の速さには
驚かされることばかりです。
それにしても、本日の特別ゲストにも、大変驚かされましたが、
放課後職員室で、（また、主役の座を奪ってしまったかしら？）と、
肩を落としている職員2名がいたことは、ここだけの話にしておきましょう…