2021.01.08
全体
新年、子どもの仕事
2021年 1月
三学期 始業式の朝です。
無事に新学期を始められる喜びと…
久しぶりに子どもたちに会えるドキドキと…
雪遊びができるかもしれないというワクワクと…
いろいろな思いが交錯して、
ゆうべはなかなか眠れませんでした(>_<)
始業式の朝は、とても冷え込み、
積雪はなかったのですが、
ビオトープには厚い氷が張っていました。
初めは用心しながら慎重な姿があったのですが、
そのうち、気持ちが大きくなって……
新学期早々、あちらでもこちらでも、
ズブ…ズブズブ…と、
ビオトープに足が浸かってしまった子も…(>_<)
冷たかろうに…
でも、それが『子ども』というもの。
久しぶりに会うお友だちと会話が弾んだり、
チューリップの球根の生長を見たり、
子どもたちを見ていると、年末年始という
大きな区切りがあったということも、
コロナウィルスの心配も感じさせない
和やかな空気に包まれていました。
?
ビオトープの橋の上には、
氷が束になって詰まれていました。
手がジンジンするほどの冷たさも顧みず、
一つ一つ拾い上げたことを思うと、
やっぱり、子どもの仕事はこれだ!
と納得しました。
前日に眠れないほど待ち侘びていた始業の日、
子どもたちからは、期待以上の、
喜びと、ドキドキと、ワクワクを
与えられました。
三学期は、まとめの学期。
進級・進学に向かって、どの学年でも、
大きな躍進があります。
その、いいスタートが切れたように感じる
三学期の始業でした。