2020.10.22
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作品展に向けて(年中②)
2020年 10月
作品展では、生き物の世界を作ろうか…と
盛り上がった年中さん
廃材で、昆虫などの生き物を作ったあと、
「草もいるよ」「木もいるじゃん!」と子どもたち。
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夏の遊びで、
ペンキ屋さん遊びをしていたものも使って
草と木を作ることにしました。
乾いた模造紙を、葉っぱのようにはさみで切ります。
バッタのすきな葉っぱは『包丁葉っぱ』よね!
(子どもたちの通称)
「先がとがってるよね!」「細い葉っぱよね」
バッタの好きそうな葉っぱを考えて
しっかり『草』をイメージして切っていました。
葉っぱができたら、今度は、
段ボールに貼りつけです。
これは、二学期から始まった
グループのお友だちと一緒に
みんなでつくり上げていきました。
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どんどん出来上がっていくと、
まるで教室の中が草むらになったようだと
大はしゃぎの年中さんでした。
『草』は、特に名前を明記している訳ではありませんし、
生き物の森を、盛り立てる脇役のようではありますが、
子ども一人ひとりが、一生懸命取り組んだ
はさみや、のりづけの跡が
しっかり残った作品になっています。
その子どもの気持ちまで、
読み取っていただけたら幸いです。