2020年　3月

卒園の前にして、年長児、
いろいろやり残したことはないか？と
日々いろいろなことを考えながらの生活です。

ビオトープでは、メダカやオタマジャクシが
ちょろちょろ泳ぐようになったのですが、

たくさんの藻に絡まれて窮屈そうに見えた年長児は、
「ビオトープにもお世話になったんじゃけ、
きれいにしようや」と、自主的に
ボランティアを募って活動が始まるようです。

また、園のことを、
新年長児に託すわけですから、
言っておきたいこと、
頑張ってほしいことを、

現年中児に引き継ぎをしなくては…と
大切な申し送り事項を
紙に書いているところです。

お泊り会に、運動会の司会のこと、
お楽しみ会に、作品展のこと…

これも大事、このことも伝えておこう…
年長児は、グループ内で話し合い、
文字や絵に表わしていきました。

発表会で、ご覧になりましたように、
クラスで一つの物をしっかり作り上げていくという
協同の力もついてきている年長児です。

順番で一文字ずつ、文字を書いていくなど、
しっかり協力体制で活動が進んでいきました。

しっかり引き継ぎをするということが、
また一つの大きな自信と、年長児としての誇りを
生んでくれるのでは…と思っています。