2020.02.19
未分類
待ちに待った積雪!
2020年 2月
中国地方にも積雪…という天気予報で、
楽しみにしていた子どもたち…
朝は…スーパートレインはこんな感じ…
園舎の屋根が、うっすら雪化粧です。
子どもたちが、楽しみにしていた雪合戦…
子どもたちが楽しみにしていた雪だるま作り…
?
この斜面で、そり遊びをするんだと
言っていた子どもたち…
どれ一つ、到底できる量の雪ではなくて…
それなのに追い打ちをかけるように、
子どもたちの登園を待たずに、
わっ!!陽が射してきた…
まずい…園舎の屋根も溶け始めた…
担任の焦る気持ちを…
おひな様たちが、
(まぁそう焦らないで…)と
笑っているようでした。
子どもたちが登園してきて…
この雪を見て…
どんなに落胆するのか?と思いきや、
年長児は、
この一年間使ってきた虫めがねを持ち出して
雪の玉や、集めた雪を見ていました。
?
雪の積もった葉っぱを大事に
持ってきてくれる子がいました。
テーブルにあった雪をかき集めてかき集めて…
雪の玉を作ってみたり…
?
ほら、こんなにかわいい雪だるまも
できたのですよ
葉っぱに雪が積もってる!
さくらの森のおサルさんにも…
子どもは、大人のように
こればかりの雪では…
なんて思わないのですよね。
日本にある四季の中で、
季節ならではの遊びは、
私たちがいくら頑張っても
出来ないこともあります。
?
子どものこんな表情を見ていると、
天からのプレゼントを
ありがたく感じました。
前日に、空きカップに水を張っていたけど…
氷はできたかな???
わ~い、出来てる出来てる!
まっかっかになった手や指先…
さぞや冷たかろうにと思うのに、
それよりも勝る子どもの好奇心や感動。
???
そのほか、園庭のいろいろなところに、
氷を発見しました。
??
「先生、明日のためにまた作っとこうや」
といった子どもの様子を見ていると…
新たに、きれいな葉や花びらも見つけてきて
それで氷を作ってみようとするものでした。
その実験がうまくいっても…
いかなくても…
どちらも大事な学び。
天からの贈り物によって、
子どもの知的好奇心がまた一つ
膨らんだ子どもたちです。