2019.11.11

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年少組、秋見つけ

2019年 11月
年少さん、外の遊びでは、
木の実や落ち葉を使っての

遊びが繰り広げられています。

そこで、『秋』を見つけに
大学構内まで足を伸ばして

みることにしました。

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黄色の葉っぱあったよ!

まぁまぁ、そんなところに潜り込んで…
大丈夫?

「セミの抜け殻あったよ」
「もみじまんじゅうの木だ」(笑)

「クリスマスの木があるよ~~~」

(サンタさんが来てくれますように…)(笑)

たくさんのドングリも落ちていました。

「こんなにたくさんあったよ」

「どんぐりの帽子あったよ」
「これは硬い葉っぱだよ」

「せんせい~!!ブルーベリーだ~!」
(残念!それは、しゃりんばいの木の実…)

「キリンの模様の葉っぱがあったよ」

大学構内、上に下に…と辺りを見渡すと…

園にはない、
いや、あるのかもしれないけれど、

今までに気付かなかったものが目に映り…

子どもたちは興味津々で、
拾ったり見上げたりしていました。


せっかくのプチ園外ということで、
担任がこっそり隠し持っていたおやつ…

おやつを食べるのに最適な場所で、
おやつタイム!!

たった一枚ずつのおせんべいをこんなにも
おいしそうに食べてくれるなんて…

特別感っていいものですね!

そして、子どもってすぐ、
面白そうなことを始めますよね(苦笑)

特別感といえば…もう一つ。
たまたま出くわした大学の職員さんが、
せっかくだから、
解体前の
三号館の壁画を見ていくといいよ!と
教えてくださり…

三号館は、当大学の美術科の学生さんが
主に使っていた建物で
思い出を刻むべく、いろいろな場所に
絵が残されていました。

きれいなハート、
みんなで写真撮ろうや~

?
大学へのちょっとしたお出かけでしたが、
いろいろな発見のある、いい時間でした。

年少さんも、迷子にならずにみんなで
行動できるようになったんだね…
(しみじみ)(感慨深い…)

園に戻ってきてからは、『秋』を
どれくらい収穫できたか、
どんなものがあったか…

みんなで見てみました。

『秋』…秋を感じた子どもたち
とても豊かな過ごし方だと思いませんか?

私たち大人も、移りゆく季節を感じ、
それを子どもと共有できる心をずっと
大切にしたいものですね…
?