2015年　4月

当大学　子ども発達教育学科　美術（図画工作）教育専門の若元澄男先生の
授業の一環で、年長組の子どもたちが学生さんと一緒に、
「チョーク　ＤＥ　アート！」という活動に参加しました。

どこにアートするかって？？？
それは、紙でも木切れでもなく・・・『道路』に！　です。

それを聞いて子どもたちは、「えーーーーーーー?!」と、びっくり

初めは、ためらいがちであった子どもたちも、
学生さんの導きにより、
絵を描く手が進んでいきました。

楽しさが少しづつ上昇・・・活動が、活発になってきました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

チョークを足で踏み潰したり、
粉をブラシでこすったり、
日頃の幼稚園の遊びとは、
一味も二味も違った遊び方に、
子どもの気持ちはさらに
ぐんぐん上がっていき・・・

ほら、手もこの通り・・・

どこまでも続く広い、
　「道路」というキャンバス・・・

絵画は四角い紙に、という
硬い発想から飛び出して、
心をとても自由に解き放し、
「描く」ことから生まれる芸術性に
感動しました。

若元先生、学生さんたち、いい機会を提供下さり、ありがとうございました。