2019.02.27
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おひなさま作ったよ(年少)
2019年 下旬
幼稚園での生活も、
もうすぐ一年が経とうとしている年少さん。
幼稚園には、自分たちだけではなく、
年中さんや年長さんの存在、
自分の担任以外の先生たちの存在…
色々な人たちに囲まれていることも
しっかり感じとりながら
過ごすようになりました。
その幼稚園のホールに…今日は…
?
見慣れない人たちがお見えになりましたよ…
おひなさまが、おひなの世界から
来てくださったんだよ
本物のおひなさまをこんなに間近で見るのが
初めての子もいたようで…
とてもうっとりしていた年少さん。
ステキだったね?、きれいだったね?
じゃあ、みんなも作ってみる?
「つくる~~」
おひなさまとおだいりさま…二人いたよね
?きれいな着物だった…
「こっちの色は、おひなさまにしよう」
「こっちはおだいりさま」
折り紙を使ってお着物を折っていきました。
お着物が折れたら、今度は、顔を描こうよ!
近くの友だちと一緒に活動することも
とても楽しく感じられようになってきました。
そんな年少さんの姿を見ていると、
あ~自分のクラスでしっかり一年を
過ごしてきたのだなと感じさせられます。
?
できたものに、お顔を描いてあげました。
おひなさまは、ちょっぴり美人に…?!(笑)
『びょうぶ』もあったよね! 「うん、あったね!」
屏風を貼りつけておひなさま、おだいりさまも
ちょこんと座らせてあげました。
ホールで、
本物のおひなさまをしっかり見たことで、
『ぼんぼり』『おもち』『桃の花』…などなど
回りには、賑やかに色々なものを
描きこんでいきました。
できあがったおひなさまとおだいりさまは、
年中さん・年長さん同様、壁に飾って
すっかり春の色になりました。
幼稚園生活では、『本物に触れる』ということは
とても大切にしていることの一つです。
?
本物に触れる中で、子どもの心が動き、
また新たな一歩が踏み出せたり、
様々な表現活動に繋がったりします。
年中・年長になるにつれて、
活動がもっともっと
広がったり深まったりしていきます。
年少クラスにもお邪魔してくれた
おひなさまと共に
これからの子どもたちの心と体の増々の成長を
楽しみに見守っていきたいと思っています。