２０１４年　　10月下旬～11月上旬

幼稚園では例年、遊びも実るこの時期に保育参加を行っています。
『保育参観』ではなく、『保育参加』
保護者の方には、日頃の遊びを『参観する』ではなく、
遊びの中にしっかり『参加する』 という時間を過ごしていただきます。


「いらっしゃーい！
　　　　いらっしゃーい！！
　　　　　　　おだんごにクッキー
　　　　　　　　　　いかかですか～？」

「お店屋さん、ひとつくださいね」

「まぁ、おいしそう！」

普段は、子どもだけの遊びに
大好きなお母さんがまじわれば
嬉しくて嬉しくて仕方ないね

うわさを聞きつけて、副園長先生も、ご来店～　♪

子どもと一緒に遊ぶ中でしか、
感じ取ることのできない楽しさ

子どもは、こんな世界を
満喫しているのですね

「勝ってうれしい　　はないちもんめ～♪」
　　　　　　　　　　　　　　　　
　　「次の鬼、だれかな～？？」
　　　　　　　鬼決め、しようか～？？」

　　斜面での鬼ごっこも、
子どもたちにはお手のもの！

（お母さん、転ばないでね！）

「うずまきじゃんけん
　　じゃんけん　ほい！！」
　
初めてのことも、
手を繋いでもらうと、
　　心強いものですね

　　　　　　　　　　　「おいしいお料理、出来てきたね～　　うーーん　　いいにおい　?」
　　　　　　　　　　　　　　子どもって、こんなにじっくり、遊び込んでいるんだなぁ

「よーいっしょ・・・っと」
「ねぇねぇ、私も見て～」

できるようになったこと、頑張っていること、
　たくさんの眼差しを注がれたいものですよね。

お父さん、おだんごづくり、初挑戦！！
なかなか難しくって、奥が深いぞー

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保育参加終了後には、保護者の方とミーティングをしたり、
後日感想をいただいたりします。感想のほんの一部ですがご紹介します。

「子どもたちの遊びの中に、しっかり入り、じっくりかかわることで、
日頃子どもたちが、どんなことを楽しみ、どんなことでケンカになり、
友だちとの繋がりをどのように深めたり広げたりするのかを
目の当たりに出来た」

「子どもとの関わり方・子どもの動きを見て声をかける・
自分でやらせて習慣づける・子どもに分かる説明・
一緒に笑う・一緒に考える・・・など
気にしていきたいと思いました」

子ども時代だからこそできる過ごし方・・・
大人になり、すっかり忘れてしまっていた子どもの時間の流れ・・・
幼稚園と保護者の方とで、思いを共有し合い、
また新たな気持ちで、
子どもと向き合っていくことに繋げていけたら、と思っています。

今年度も、保育へのご参加、ありがとうございました