2018.05.27

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瞳キラキラ(色水遊び)

2018年 5月
自然物は、いつも子どものキラキラを引き出してくれます。

季節ならではの、よもぎ

「ヨモギだんご作りたいね」って、
毎日のように摘んできてくれる
年長の子どもたち。
いつかは実現させて
やりたいと思いつつ、
なかなか実現に至っていない
今日この頃。

それならば…と、すり鉢とすりこ木を出してみることに。
?
面白そうなことが始まると…パァッと人が集まります。

「次は、ぼくに貸してね」 「ペアで遊んでるんよ」

「おねえちゃんのやり方見ていてね」 「一緒に使おうね」

よもぎだけに限らず、枯れた花びら、クローバーまでも

いろいろなものを摘んできては、

いろいろな色水がどんどんでき上がっていきます。

まるで香り漂うハーブティーのよう。

こぼれないように気をつけたり、

水の分量を調節したり、

すりこ木の代わりに森で拾った小枝を代用したり…

あらあら、太くていい木を見つけてきたのね。
(すごい!考えてる!)

子どもたちの遊びには、いろいろな考えや工夫、発想…

たくさんのことがギュッと詰まっています。

そして、一生懸命作った色水ジュースを

見せてくれる時の子どもの表情は、

自信と喜びでみなぎっているようです。

子どもたちが、心と瞳をキラキラさせながら

心を動かし遊んでいる姿を見ていると、

子どもの遊びに秘められた偉大な力を

痛感させられる思いです。