2018.02.27
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印象に残った発表会
2018年 2月
幼稚園では、発表会の余韻冷めやらぬ子どもたち。
楽しかった発表会、
「発表会、終わっちゃったよね…」と
ぽつりと漏らす子も。
年中・年長では、発表会の楽しかった場面を思い起こして、
印象画なるものを描いてみました。
<年中組>
楽しかった劇遊びの絵本の絵を思い起こしながら、
演じた自分たちと重ねて、
紙面に伸び伸びと表現されたそれらは、
一人ひとりの子どもたちが、
楽しく参加した中での大きな達成感が
伝わってくるようです。
<年長組>
年長児になると、クレパスだけでなく、マーカーも使いこなし
自分が立って発表した姿を思い浮かべて
幕やステージ、天井のスポットライトを描くなど、
自分をちょっぴり客観視した描き方をしているのには、
年中さんと年長さんの一年の経験の差を
思い知らされるようです。
年少さんは今回、描くことでの表現はしていませんが、
来る日も来る日も、ももたろうやピーターパンになって
劇遊びをして表現することの楽しさを味わいながら
クラスの友だちの繋がりも深まっているようです。
一年のまとめにもなる発表会の充実が、
子どもの心をまたひとつ大きくしてくれたようです。