2013.08.21
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すくすく学びの広場では・・・
本園では、地域の親子(未就園)を対象に子育て支援事業として、
保育室を開放して、『すくすく 学びの広場』というふれあいの場をもっています。
この日は「スライムで遊ぼう」というプログラムで、遊びました。
この感触・・・
(なんだか
気持ちいい)
もにょもにょ ぴちゃぴちゃ ぺたぺた ぷるんぷるん
いろいろなオノマトペが聴こえてきそうな、色彩豊かなスライムです
大人も一緒になって、触ってみると、
その感触の心地よさに、とりこになってしまします。
家庭では、材料を含め、
遊び環境を整えることから考えて、
このような子どもの好きな皮膚感覚を味わうといった遊びは
なかなかできにくいですね
『砂場で遊ぼう』というプログラムも、行いました。
お家の人も、童心に帰り・・・
子どもの楽しさを
共に感じてみます
子どもの表情は、
真剣そのもの
「さわってみよっかな?」
「あーーーびちょびちょ・・・」
周りの大人たちは、子どもの出方をじっくり見守ります。
聴覚・視覚などは、比較的日常的に生活の中で感じ、使っていますが、
触覚や嗅覚を感じさせるには、
環境が必要となります。
しかし、あえて用意してまでも、
大切にしていきたい感覚の一つ。
ヌルヌル・ベタベタ・ザラザラ・・・etc.
思いきり握りつぶしてみる・
優しくつまむ・慎重に伸ばす・
手のひらで転がす・・・
多様な感覚を知り味わうことが、
さまざまな事物へのかかわりに
結びつき、
力加減や人との距離感・見る力・
じっくりかかわる力・・・に
繋がっていくとも言われています。