2025.02.19

全体

卒園児

牛田新町小学校 総合学習発表会(in比治山大学)

2025年 2月

比治山大学・比治山大学短期大学部と、
広島市教育委員会との包括連携協力に基づき、
本学の施設を利用して、牛田新町小学校6年生の
総合的な学習の時間の発表会が行われました。

牛田新町小学校は、当園から最も近隣の小学校で、
当園の卒園児も、多く通っています。

また、毎年、幼少連携で年長児と一年生とが、
交流する機会も持っています。

このように、大変なじみのある小学校です。
今回は、今の小学生の学び方を見られる大変良い機会でしたので、
園長と、当時の担任二人が、
学習発表会を見学させていただきました。

牛田新町小学校 「総合的な学習」
広島の輝く偉人をプロデュース

企画のポイントは次のようなことでした。

取りあげられた偉人は、次の6名でした。

会を催す司会も、児童の進行でした。

当大学10号館 多目的ホールには、
牛田新町小保護者、5年生、地域の方たちも
見学され、立見席までいっぱい。

この大勢の人たちの前で、
とても堂々と発表していました。

発表しているの言葉の端々からは、
これまでに学びを深めてきたこと…
今日までたくさん練習してきたこと…

それらがとても伝わってきました。
鼻の奥がツーンとするわ、鳥肌が出るわ、で
胸が熱くなりっぱなしでした。

卒園後は、それぞれ分かれて小学校生活を
過ごしている卒園児たち。

みんな、こんなに大きくなっているんだろうな…と
たくさんの卒園児の顔が思い出されました。

6年生が、今回取り上げた偉人、6名。
名前こそ、聞いたことがあっても、
どのような功績をあげた方なのか?ということは
知らなかったので、私たちもとても勉強になりました。

当大学の佐々木副学長からも、
講評がありました。
佐々木副学長は、
大学で英語の科目を担当しております。

そういうこともあり、
「今回の内容は、是非とも、
外国の方にも伝えてほしいものだ、」
「ポテンシャルがある」

「世界に発信する視点も大切にしてほしい!」
と言われていました。

この講評を、児童は深く頷きながら聞いていました。
その後ろ姿からは、達成感が伝わってくるようでした。

ポテンシャル……
今回の発表内容にとどまらず、
児童のその姿に、強いポテンシャルを感じました。

プレゼンの後は、分科会でした。

6年生といえば、来月には卒業です。
小学校生活の集大成ともいえるこの学習発表会。
当大学での発表ということで、
見させていただきとてもありがたかったです。

再会がうれしくて…成長がうれしくて…

ついつい引き止めて、記念写真を撮ってしまいました。

ありがとうございました。