2023.08.07
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長谷川義史さん絵本ライブ(在園児編)
2023年 8月
後半は在園児。
長谷川義史さんの絵本ライブを
とても心待ちにしていました。
「『いいから いいから』のシリーズを
100まで作ってほしい」って言う子も。
さぁ、いよいよ 登場です!
「よしふみさ~~~~ん」
「だいすき~~~~~」
「恥ずかしい……」と義史さん…
その一言から絵本ライブ、始まりましたよ(笑)
どんなことが始まるのかなぁ……
さぁまずは、『じゃがいもポテトくん』
おはなしの終わりには
『♬じゃがいもポテトくんのうた♫』
体を揺らせながらの手拍子。
楽しい空気に包まれました。
続いて、義史さんの絵本作家 デビュー作
『おじいちゃんのおじいちゃんの
おじいちゃんのおじいちゃん』BL出版
義史さんの絵と読み方が、
あまりに面白くて笑いが。
『トトトのトナカイさん』ブロンズ新社
このお話は、しりとりになっていて、
お話の後には、
子どもたちとしりとりが始まりました。
まずは、「トナカイ」からスタートですよ。
さぁ、「イ」「イ」……「イヌ!!」
「ぬいぐるみ」「ミミズ」「ズッキーニ」「にく」
「くるま」「まくら」「ライオン!!」
子どもたちからの声を聞きながら、
即興パフォーマンス、おみごと!!!!!
続いておなじみの『いいからいいから』絵本館
お話をしながら、すらすらと絵を
描き進めてくださいました。
いつも絵本で見ている世界が
自分の目の前で描かれていくことに、
気持ちが高ぶっていくようでした。
さすがライブ!
義史さんから筆を渡された年長児。
実際におへそを描き入れる、ということも体験!
ライブペインティング、何ができていくのかな?
みんなも、大きな紙に大きな筆を使って、
思い切り描けるといいなぁ…と呟きながら。
義史さんは、小学校6年生の担任だった美術教師に、
『大きい筆を使って自分の気持ちを絵で表現すること』を
教わった影響で、この道に進まれたんだそうです。
『おへそのあな』BL出版
おなかの中にいる赤ちゃん目線で描かれたお話。
子どもたち…どんな気持ちで、見てたのかなぁ?
最後は、『グーチョキパーのうた』解放出版社
このお話にも、歌がついていました。
グーもチョキもパーも強くて弱くて勝ったり負けたり。
どんなときもどんな場面でも、
みんなそれぞれ人なんだ……という歌詞の内容で、
大人は、胸にしみるものがありました。
楽しい時間はあっという間でした。
終わりを惜しむ私たちのアンコールに応えて
『こどもたちGO!』の歌を
歌ってくださいました。
みなさまも、ぜひ、聞いてみてください
こどもたち GO!
ありがとう~~ さようなら~~
さようなら~~ ありがとう~~
長谷川義史さん、当園での絵本ライブは3回目。
さようなら~~
またお会いできますように……
ありがとうございました。
『こどもたち げんき!』