2023年　６月

ビオトープ観察会、最後は、
メダカの放流です。

まずは、年中さん。
一人ずつ、メダカの入ったペットボトルを
もらい、メダカの観察。

メダカさん、
幼稚園の仲間になってくれるかな？

ゆっくり、そ～っと放してあげよう。

「あ、泳いでいった……」

幼稚園のビオトープを、
好きになってくれるといいね。

続いて年長さんは、講師の先生と一緒に、
観察した蝶やトンボの放虫。

生き物は、広々とした草むらに帰っていきました。

逃がしたくない気持ちもありましたが、
元気そうにしている虫を見て、
「また遊ぼうな！」

次は、一人ずつ
メダカをよくよく観察した後に、放流。

元気よく泳いでいってね。

「私の放したメダカはあそこにいるよ」

メダカの目は、こんなふうに、
上についています。
だから、水の上の様子が
よく目に入るそう。
誰が自分を逃がしてくれたのか？
それも、よく見て覚えてくれているそうです。
メダカに愛おしさを感じながら、
元気に泳ぎ出すのを
見守っていました。

最後に、年長さんが代表して、
今回の観察会のお礼をしました。
「ありがとうございました」

次回の観察会は、９月に予定しています。
どんな生き物との出会いがあるかな？