2022年　8月

子どもたちの大好きなさくらの森。
夏休み、さくらの森の整備をしてもらいました。

一見、何の変化も見られないようですが…

これまで通り、ダイナミックに遊べるように、
危険なところを直してもらいました。

斜面が崩れるのを防ぐために設置されていた
植生土のうが破れていたので、
丸太を組んで階段を、
つくってもらいました。

右手には桜の木があります。
ここは、子どもたちが、木登りのため
何度も何度も足を踏み入れているので、
足場がかなり削れていました。

これで、引き続き、木登りが楽しめそうです。

歩道には、『ガンコマサ』が敷かれました。
（大雨で土砂が流れたり、削れたりしていました。）

走りまくって山肌が見えていた
タイヤ横の斜面には、
オオバコが植えられています。
 

オオバコは、茎で草相撲もできることから、
相撲取り草（スモトリグサ）の別名があるそうです。

弱ったカエルをこの葉陰に置いておくと、
元気になるという俗説から、「カエルバ」
とも言われているそうですよ。

しっかり根付いてくれるといいです。

増えすぎて困る木があります。
大きくなりすぎていたので伐採しました。↓
ごっこ遊びのテーブルに、最適かな？

子どもたちが、想像を膨らませて遊べるように、
木の枝や根っこは、元の状態のままです。

新学期、子どもたちはこれらの変化に
すぐに気が付くことでしょう。

リニューアルしたさくらの森で遊び、
新たなる
『いきいき　のびのび　どきどき』を
発見してほしいです。