2022.04.25
年長
生き物、いろいろ☆
2022年 4月
暖かい日が多くなってくると
園庭の生き物たちの動きも活発になります。
その一つ一つに
目を輝かせ
『なぜ?』がたくさんうまれている子どもたち。
テラスに落ちていた1枚の蝶々の羽。
どこから来たのか
この羽をなくした蝶々はどうなったのか
そもそも本当に蝶々なのか…
子どもたちの『?』は止まりません。
また別の日、ビオトープに卵を産んだであろう
カエルを見かけた日は大騒動!
年長組総出でそのカエルを捕まえようと
ビオトープを取り囲みました。
あまり見ることのない大きさのカエルに
声ばかり応援の子もたくさんいましたが(笑)
捕まえた子、触った子に
「気持ちいい?」「気持ち悪い?」(←カエルちゃん、ごめんね)
「やおかった?」「どんなだった?」
子どもたちの興味は深まるばかり…。
弱ってはいけないからと
この日はビオトープに返したのですが
どこから来たのか
どうやって過ごしているのか
想像が膨らみます。
答えが見つかることばかりではないですが
だからこそ、考えを巡らせながら遊んだり
友だちや先生の考えに触れたり…
そんなことの繰り返しで
子どもたちの世界は広がっていくのだろうなぁ~。
子どもたちのように五感を研ぎ澄まし
共に感じ、共に考え、
過ごす時間を大切にしていきたいです…。