2021.11.04
年中
もうすぐ運動会!(年中)
2021年 11月
年中さんは、昨年度の経験もあって、
運動会は楽しいもの!ということを知っているので、
当日がとても待ちどおしそうです。
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9月のある日、年長児より、引き継いだバルーン、
大切にしていたはずのバルーンが、
ある日、何者かに(?)奪われ、
それを取り戻すために、自分磨きを頑張った年中児
階段ジャンプでは、跳んでみたい…でも怖い…
でも、できるようになりたい…
二段目、三段目を行き来しながら、
そのような心の葛藤も多く見られました。
やる気と元気とガッツで、階段ジャンプの
トレーニングもこなし、
バルーンが手元に戻ってからは、
バルーンを使って、運動遊びに精を出しました。
バルーンは、年中全員の力を合わせなければ、
思うようにきれいに膨らみません…
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初めは、ただバルーンに触れて遊ぶことが
楽しかった年中さんでしたが、
回を重ねるたびに、
シュークリームがうまく膨らまない…
パラシュートの技は難しい、うまくいかない…
ということも、思うようになりました。
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年中の担任と、子どもたちとで、
上手くいく方法を先輩に聞きに行く姿もありました。
先輩は、そのコツを、しっかり伝授していました。
また、うまくいかずに転びながらも、
精一杯取り組む年中さんを
年長児は、とてもよく見ていました。
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「これは、みんなの強い力が必要だからね…」
「シュークリーム(技の一つ)が、
ちょっとパンケーキだったね、残念」
などなど、うまくいかない姿が見えても、
その頑張りを、称えてあげていました。
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そんな先輩に、見守られながら、
少しずつコツをつかんでいくようになった年中さんは、
開始早々と違って、
上手く膨らんでいくようになったことや、
みんなの力で、成功し始めたことを、
感じ取るようになっていきました。
(↓はじめは、このシュークリームも、本当にパンケーキのように平べったい形だったのですが、何度もやっていくうちに、膨らんでいくようになりました。)
?バルーンは簡単そうに見えて、
本当に多くの力が必要で、難しいのです。
このすこし難しいことへのチャレンジが、
楽しさと、満足感、そして、自信につながるのですね。
年長の先輩!見ていてくれた?
上手くできるようになったでしょ(^_^)v
バッチリだよ、年中さん(*^_^*)
運動会当日は、一つ一つの技の取り組みに、
熱い拍手で、声援してほしい…と願っています。