2021.06.03
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年長
子どもの観察眼
2021年 6月
子どもの観察眼には、驚かされることが
とても多い毎日です。
「何見ているの?」 「ウメエダシャクよ!」
枝の形に似てる尺取虫だから、
エダシャクっていうのかなぁ?
「あ、動いた」
??
ウメエダシャクの動きをとても愛おしそうに
見つめていると思えば…
「さなぎじゃ!」 「え?どこ?」
「ここよ」 「あ、ほんとだ!」
現代社会は、溢れんばかりの情報量で、
広い範囲の情報が、いつでも誰でも簡単に
手に入るようになったけれど、
その情報が溢れれば溢れほど、
周りの変化から気付きを得ることが
難しくなることもあります。
直接体験の中での観察眼、とても大切な力だと思います。