2020.12.18

全体

年長

さくらの森が教えてくれること

2020年 12月

毎日の園生活で、さくらの森に
子どものいない日はありません。

挑戦意欲を掻き立てられ木登りしたり、
遊具感覚で、しなる枝に揺られたり、

おうちごっこのスペースが茂みの中だったり…

この日は年長児が、木々の芽や、
枝を切り落とされた後のさまざまな表情に

?
大きな関心が湧いたようで、
その追跡調査(笑)が始まったようです。

福音館書店で発行されている
『ふゆめがっしょうだん』という写真絵本を
彷彿させられます。

ほら、見方によっては、動物や、
人の顔に見えませんか?

木々に触れて、面白さを感じたり、
季節の巡りが感じとれたり、

子どもの不思議や驚き、喜び、悲しみ…
たくさんのものが詰まった木々のある生活…

毎日の、子どもの新しい発見と、感動を、
わたしたちも共に、味わっていきたいものです。


<参考>

福音館書店
『ふゆめがっしょうだん』