2016.07.20

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七夕会

2016年 7月
幼稚園では、毎年園で七夕行事をしています。

年長児は園長先生から
「七夕飾りを飾りつけする笹を
力を合わせて担いできてくださいね!」と
お願いされ、
俄然やる気の子どもたち。

園児皆が飾りつけできるほどの大きな笹を準備してくれ、
早速、七夕飾りを各学年で作りました。

飾りつけは、年長児が手伝ってくれました。



なんでも頼りになる年長です。
それでも2年前には、やってもらう立場だったのですけどね、
今の年少さんも、2年後なんてあっという間ですよ、
やってもらったことが、園文化としてうまく引き継がれているのが、
うちのいいところでもあるんです(手前味噌です・・・)

立派な笹飾りが出来上がりました。

この飾りを見ながら、7月7日には、園のみんなが集って七夕会

たなばたさまの昔話を見たり、キラキラ星の歌を歌ったりしました。
先だって、園外保育(プラネタリウム)で星の世界を見てきた年長児が
見に行くことのできない在園児のために・・・と、
特別に光る絵の具で
星の世界を描いてくれました。
みんなは、この星空に願いを込めてお祈りすると、流れ星まで見えましたよ!
うっとり~~~

っとそこへ、ヴァイオリンから奏でられる「たなばたさま」の美しい音色が・・・
「だれ???」

「カーネコーです」

一見、お預かり担当の金子先生に
よく似ていらっしゃいますが・・・??

カーネコーが、七夕会にふさわしい最高の演奏を聴かせてくれました。

カーネコーは、当園になじみの深い葉加瀬ジローさんの愛弟子ということでした。
そこで、最後に「情熱大陸」の演奏をリクエストしたら、
快くお受けしてくれたカーネコー

や、や、やーーー?!?!
ジローさん、この日のためにヨーロッパから極秘一時帰国されていたようです。
カーネコーとの、夢の共演。本当にわずかな時間ではありましたが、
さらに七夕会を盛り上げてくれたお二人に、子どもたちは大興奮でした。

自分たちの描いた星の世界に願いを込める子どもたち・・・
天の神様、こんなに素直でこころのやさしい子どもたちを
どうぞいつまでも見守ってくださいね。