2020.03.13

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年少さん、園外へ

2020年 3月

年少のある子どもが、
「先生、大学
行ってみない?」と一言。
急に何を言うかと思えば、
二学期の終わり、
大学の校舎解体作業の
重機を見に行った時のことを
よく覚えていて、
その建物がどうなっているのか見てみたい…
ということでした。

それならば…年少のみんなで、
『春見つけ』も兼ねて
大学へ出掛けてみよう!!

早速、花の蕾もどんどん見つける子どもたち

?

大学の解体工事は、順調に進んでおり、
クラッシャーが最後のお仕事を頑張っていました。

子どもたちは、道路を歩くのも随分上手になり、
いろいろな春?もたくさん
見つけて教えてくれました。

(これは薔薇かなぁ?)

「ラベンダーっていう名前が素敵だね…」

などなど、いろいろな疑問や発見を
口にしながら歩く姿がありました。

花々も普段から目に入るものですが、
少し投げかけをするだけで…

?

子どもたちの『見ようとする目』の
強さや輝きが

全く違ってくるようです。

たくさんの春を見つけることができて、
心もすっかり春、
暖かくなったようです。

大学グラウンドでは、学生が野球をしていたので…
テニスコート近くの、固定遊具で ひと遊び…

大きなジャングルジムがありました。
蜘蛛の子を散らすように(笑)
駆けていきました。


登り棒や鉄棒も、大学生サイズ??

?

そんなことはお構いなしで、
ぶら下がったり、よじ登ったり…

早速裸足になってチャレンジする姿も…


 
(う…できない…)
 「よし、僕が手伝ってあげるよ!」

「僕だって!!」 (う…く…くるしい…)

??

先生たちもチャレンジ!!!…ダメだ…(苦笑)

?

年少さん、一人ひとりの
やってみようとする気持ちも、

一年でこんなに大きく
なっていったのですね…(涙)


青空に映える、うめぐみ・ももぐみ!
一年間、クラスは違っていても、
一緒にたくさん遊んだね!
年中さんでもよろしくね!
?