2019.11.25
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待ちに待ったいもほり大会
2019年 11月
幼稚園でのいもほり大会、近年、
イノシシ被害があったり、天候による不作であったり
実に何年ぶりでしょうか…
園としても、子どもたちにとっても、
待ちに待ったいもほり大会がやってきました!
去年、一昨年などは、
自然を相手にしては、
人間はどうもできないこともある…
ということも学びにはなったのですが、
折角、苗を植えた子どもの思いをどうにか
楽しさに代えてやりたくて、
買ってきたイモを土に埋め込み、
おイモ探し大会!に変更するなど…
いろいろ思案してきました。
(去年のイモ探し大会の様子)
⇒https://www.hijiyama-u-youchien.jp/dekigoto/?p=13181
今年こそは…と、職員一同、
そして現業員の河野さんも懸命に策を
練ってここまできました。
見てください!
子どもたちの嬉しそうな表情を…
大人の私たちも、とても楽しいくらいですから…
次から次に見えてくるイモの姿に
歓喜の声が響き渡りました。
お次は、年少さんも畑にやってきましたよ!
初めてのいもほりです!
年少さんは、先週、
お部屋で製作したイモを使って
いもほりを体験済みですので(笑)
なかなか格好も様になっていますよ!!
イモが折れたり、傷ついたりしないように…
優しく優しく土を掘っていく…ということも
よ~く分かっていたようです!
ズボッ…ポコッとイモが掘れた時の感触は、
何とも言えぬ嬉しい感覚でした。
どんより雲が空を大きく占めていましたが、
高い秋空のもと、土や収穫物に直接に触れ、
う~~~ん、こんな過ごし方…理想…?
…と言っているうちにも、年中さんの登場です!!
年中さん、友だちと一緒に協力して、
大きなおイモを掘り起こす姿もありました。
「おじちゃん、すごいね!!」
現業員の河野さんも、今日という日を、
無事に迎えることができて、
ホッと安堵されていました。
さすが、年中さんは、年少さんと違い、
力加減や要領も、一年先輩だけあって、
どんどん掘っていきました。
いものつるを使っての、
つな引きならぬ、
つる引きは相当楽しかったようです。
来年も、
子どもたちのこのような姿に
会えますように…と、願うばかりです!
秋の自然に触れ、収穫を喜ぶ醍醐味、
今年は、存分に楽しむことが出来て、
『恵みの感謝』いっぱいの一日となりました。