2019.10.15
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チョークDEアート(年少組)2019
2019年 10月
まだまだ秋とは言い難い気候ですが、芸術の秋です!
幼稚園でも、作品展まであともう少し!
どの学年でも、描いたり作ったり創造活動の毎日です。
そんな中、当大学の子ども発達教育学科や
美術科で教鞭をとっておられる若元澄男先生が
今年も学生さんとのコラボレーション活動
チョークDEアートをお誘いくださいました。
2018年度の様子
⇒https://www.hijiyama-u-youchien.jp/dekigoto/?p=9804
2015年度の様子
⇒https://www.hijiyama-u-youchien.jp/dekigoto/?p=1828
2014年度の様子
⇒https://www.hijiyama-u-youchien.jp/dekigoto/?p=1203
例年、年長児が誘われる活動ですが、
年中・年長児さんは、
作品展の製作活動も佳境!
ということで、当園代表として…
年少さんが選ばれました~~~!!
当園の職員も、大学若元先生も、
三才児との活動は初めて!!
どうなりますやら…ワクワク・ドキドキ!
勿論、子どもたちも、ワクワク・ドキドキ!!
幼稚園正門を降りた坂道に集合!!
「今日は、チョークを足で踏んづけて~」
きれいな花を描いて見よう!!!
今回が、三才児ということで、
このような活動の提示の仕方を
してくださいました。
ということで、チョークが入った紙コップを
一人一カップずついただいて…
早速 遊びの開始!!!
初めての場所、初めての活動、初めての先生たち…
いろいろと初めてづくしの環境でしたが、
(何だか面白そう!!)という
子どもの好奇心が勝ったようです!
描いた絵を、ほうきやブラシで
さらに、こすったり広げたり…
アートの世界が広がります!!!
大学の若元先生、以前こうおっしゃられていました。
キャンバスは、画用紙だけではありません。
運動場だって棒きれ一本あれば絵は描けます。
やかんに水を入れても線は引けます。
画用紙は、「四つ切り」でなくていいのです。
〇△◇□・・・などの画用紙でいいのです。
”キャンバス” は そこ、ここにある!!!…と。
若元先生の言葉、
本当に奥が深いなぁと思います。 ?
アフリカでは、図工の時間の描画は
地面に枝で描いたというお話もあります。
そう思うと、幼稚園のどこかしこにも、
たくさんの教育環境がちりばめられていることを
私たちは再認識しながら保育していかねばなぁ
とつくづく感じました。
子どもたち~~
上から、アートを見てみよう!!
? ?
道路いっぱいのアート完成!!!
大学のお姉さん・お兄さん先生
ありがとうございました!!
若元先生もありがとうございました~~!
今日のこの日の体験をしっかり心にとめて、
子どもの感性がより輝いていける
毎日でありたいなと思った活動でした。
若元澄男先生、本当にありがとうございました。