2014年　11月

毎年恒例の、焼き芋会。
6月に植えたサツマイモの苗が、野生のイノシシによって荒らされ、
落胆していた子どもたちの元へ、イノシシのいこちゃんが、
反省の意味を込め、いこちゃんの畑で育てたという、
サツマイモを届けてくれ（たということになっています）、
無事に、今年も焼き芋会をすることができました。

サツマイモ投入の準備もできました。
まずは、年長さんが、見本を見せてくれました。

年少さんは、年長児が、
やさしくそして力強く、
お手伝いをしてくれました。

「おにいちゃんが
手伝ってあげますからね!」

さぁ、おいもが焼けました！
焼き芋屋さんの開店で～す！！！

　　　　　　いらっしゃ～い！！
　　　　　　　　　いらっしゃ～い！！

年中さん・年少さん、
早速、おいも券を片手に、
焼き芋屋さんへ、レッツゴー！
すごい長蛇の列です・・・

「おいも、ひとつくださーいな」

「へい、いらっしゃい」
　　　「まいどあり～！！！」

みなさ～ん、焼き具合、お味は、いかがですか？「熱い！　おいしいよ！！　　ほくほく！！！」

「とっても、おいしいですぅ　?　?」

年長さん、焼き芋屋さん、お疲れ様

その後、年長さんだけの特別タイム
名付けて「何でも焼き大会」のはじまり～　　　　　

（わーーー、こんなものを焼くんだね・・・）
くいしんぼさんたちが集まってきました。
大きい組さんになってからの、
　　　　　　　　　　お楽しみだね！

「あーーー、マシュマロもおいしい」
　　　　　　　　「しあわせ～」

年長さんは、出来ることも増え、
色々な体験をすることによって、
園生活に、ますますの充実感を
感じていることでしょう。

その横で、年少さんは、
その頼もしさに憧れを抱き、
年中さんは、来年は、
自分たちの番だぞ！！
という思いいっぱいで、
その様子を見ているようです。

園のみんなで行った焼き芋大会。
その楽しさが、子どもたちにとってまた一つ、
豊かな体験として、心に刻まれたことと思います。